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Wed

2007

めめしいの唄2番



責任なんて、
感じる必要は、ない。
という、文章です、今日のは。


人は、人を、少なからず、
その関係と、内側を壊し、壊されながら、
自分が進んでいくもの。

関係が生んだ、関係。
それが、どんなに悲しいものであっても、
それを生み出したのは、
あなたではなく、その人たち。
自分が、責任とか、感じる必要、ない。

確かに今、イマジネーションを全て吐き出して、
それでも悲しくて、怖くて、
言葉を使ってもさらに飽き足らずに、
行動にまで起こしてしまった自分が、ここにいる。
でも、それを生み出したのは、この俺であって、
あなたではない。
感謝している、俺がここにいる。
責任を感じる方が、余計に失礼。
壊してくれて、寧ろありがとうなんだ。

関係が連鎖する日常だから、
それを恐れないで。
壊れることは、なくなることじゃない。
後悔するほうが、不自然なんだ。
確かに、軽い気持ちで始まったものだと
感じた。
ゲームの様な態度に、見えるときも
引っ掻き回されてるように感じることもあった。
真剣に生きる自分に、
「ちょっかい出すなよ」て思うこともあった。
それでも、大切な友達の中から、
それを選んでくれたんでしょ、
どうなろうと、楽しかったでしょ、
すごく、暖かい時間が、あったでしょう。
それだけ、思っていれば、いい。
どうして、後悔して、憤慨するんだろう。
悲しさ、それを持つくらいなら、
責任とろうとするくらいなら、
自信を持って、消えて欲しかった。

あったことを、気にしてない?
気にしてるのは、壊れた存在なのか、
されたことは、したことで、
気持ちが伝わらないほど離れていたのは、
どちらも同じで、
きっと、最後は自分だけ。
最初だって、どちらも自分だけ。

上手くいかないのに、
力を注いでくれたこと、
報われないのに、
頑張って気持ちを伝え続けてくれたこと、
感謝は耐えない。
形に出たのは、自分の方だけれど、
うまくやる方法がないのなら、
どんどん自分をぶつけてきて欲しかった。
それくらい、優しさが伝わらないくらい、
硬い存在ならば、せめて、ぶつかって欲しかった。
そんなこと、出来ないんじゃない、
重すぎて、面倒くさくて、しなかったんだ。
軽いものに、重いものをぶつけたんだ。
怖がられるのは、正直、心外だったなあ。



火を付けられて、
遠くに逃げられた、打ち上げ花火みたいだ。



散るのを、待たれた気分。


火だけ付けて、去っていくのは、
少し悲しい。
最後に、どうしてそうなのか、
それをたずねたって、
「引き止めるから」そういうだけ。
「行っていい?」そんな風に
引き止めた覚えはない。
そんなの、燃え尽きた灰になった
花火に、言う台詞じゃない。

「キレイだった」そう言われた気分。




火だけ付けて、
音が出るから、遠くに逃げて。
そのまま走り去らずに、
見ていられる方が、よっぽど無碍だけれど、
「見てろよ、その末路を」そう言って、
引き止めた俺も、よっぽど。
だから、後でお互い後悔するんだろう、
昔貸してくれた漫画の主人公、そっくりだ。
それに徹するならば、
火を付ける相手を、
出来れば、選んで欲しかった。
本能で選んでもらえたこと、
まことに喜ばしかったけれど、
ケガをしてる人は、
俺だけじゃない。


ただ、それをケガだと思っている人は、
俺をはじめ、少ないと思う。
みんな、そうやって、輝いて
走っている人を見るのが、好きなんだ。





…そうやって、相手の過去に
投げかけたって、意味の無い話。
きっと、また1歩、前を走っているんだろう。
友達が、その関係を、ただ
縮めただけ。
きっと、普段触れ合う人達より、少しだけ強く、
繋がりたかっただけなんだね。
彼女の友達が、今は、すごく羨ましい。



ただ、軽くなったコチラだって、
飛ぶ準備を、そういう心を、
着々と進める。
次のステージを、目指している。
頑張ることが、こんなにも
嫌でなくしたいと思えたのは、
初めてのことだったりする。
ヤケじゃなくて、焦燥感じゃなく、
着々と、コツコツとやりたいと思えたのは、
初めて。
ようやく、昔の、
出会う前の軌道に、乗れてきた。


文句を言えば、キリは無いが、
ありがとうを言っても、自分が傷つく。
過去の、ことだから。


色々、気にしすぎる、あなたへ。
その気にしすぎるところ、
すごく優しいとも思うけれど、
俺は、痛かった。



こう言えたのなら、
どこへだって、俺はもう、いけるね。








後はまあ、もうちょっと、
まわり見ようや、自分。
せっかく、あんな理不尽に
俺を愛してくれる存在と、
一度接触できたんだもん。








…いかん、今日もまた、綴ってしもうた。
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