
こないだ特別講師をさせて頂いたクラスの学生さんが
携帯の壁紙作ってくれたよ。
授業前のカフェで会った時にポートフォリオを見せてくれて、
「すげーじゃん、俺にも何か作って下さいよ」ってノリでお願いしたつもりなのに、
…本気で作ってくれてるー!
ありがとうね、大事に使うよ(*´ー`*)
本当に、元気になれるなぁ、
こういう出来事には、ね。
漫画は、頭が悪いので
編集さんの言うことが分からずにいたんだけど、
何度も何度も反芻して、ようやく分かった気がした。
「この雑誌はこういうスタンスで売り出している」というポイントと、
自分が作ろうとしてるものが合わなくて合わなくて
正直こういう時間が死にたいくらい苦しいけれど、
1つでもツボが見つかるとそこから他の色んなことを
自分の作るものの型に当てはめたり、変えたり出来るから、
何とかやっていけそう。
相手の意見にイエスマンになったのではなくて、
戦っていく世界の、フィールドのルールを知れた、ということ。
そういったものに自分なりの解釈で作るものを合わせていくのは至極当然のことですが、
昔の自分には理解できなかった。
全部自分の描きたいように描けばいいと思っていた。
「売るものを作る」というのは、そういうことなんだなぁ。
ここに書いた文字よりも本人は大分楽になっています。
早速ネーム前ネームとか、キャラクターデザインをこさえなきゃ。
待たせているから、
なんとかいそがなきゃ。
すっきりしたよー。
そんな日々。
頭がかっちゃかちゃやー。
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