更新しました、「車輪の唄」。
最近は、
手塚治虫先生の「ブッダ」を
読んでいまして、
それはもう、大変勉強になるのです。
漫画のこともそうですけど、
テーマというか、精神論というか、
ブッダさんの伝記、ということらしいけれど、
そういう教え的なことを
一読者として、堪能しております。
強く心を締め付けられるのです。
シッダルタの幼少期に、
色々考えちゃうと、げーしちゃうところとか。
すごく、好きになれます。
恐縮すぎますが、共感出来るのです。
考えすぎると、げーしちゃうよね。
僕も昨年末、よく考えすぎて、
自分を変な方向から責めすぎて、
げーげーしてたもんです
(お食事してたらごめんなさい)。
それから、数いる武将というか、
王族の人の、エグイこと、というか、
欲望に忠実なことといったら。
何事もないように、「かわいく」描いてありますが、
本当に人間は、食欲、金の欲、武力、性欲とかなのだなあ、と。
あと、お坊さん達の苦行っぷりですよ、
くぎとか刺してんの、自分の体に。
確かに、「自分のために、ムダに時間を費やす」という点で、
他の豪族さんたちと、していることは
同じなんですよね。
ブッダさんが、作中で説いていて、本当にそう思いました。
僕も同じなのかもしれなくて、
だから、漫画を読んで思うのです。
「僕のしていることが、誰かのためになれ、と。」
これこそ、本当の業だと思うんですが、
でも、そう思うのです。
「ブッダ」を読むと、いつも。
「誰かのために生きろ」と、漫画を素直に読むと、
こう思うのでしょうか。でも
そうではなく、
「自分のしたことが、誰かのためになる」ことが
美しいのかな、と。
まあ、寝不足の疲れた頭で、
いくら考えても、
深くは潜れないので、こんくらいにしておきます。
ナラダッタとかのポジションが、
儚くてなんか憎めん。
他の仕事もあるので、
この辺で。
完全に昼夜逆転してら。
NATSUBATE気味だぜ★
http://simapyon.blog.shinobi.jp/Entry/148/マイホームシックズ達へ告ぐ