プロット制作の続き及び
イラスト着彩作業続き。
プロット、楽しい。
いわば、言葉だけでお話の筋を
「メモ」していく作業なのですが、
言葉、文字だけで表現する部分だけに、
言葉選びがとてもキーになってくるわけです。
登場人物を、より魅力的にするのは、
素敵に響く台詞を言っているかどうか、
これが、見てくれ(キャラのデザイン)とか、
登場回数よりも寧ろ結構な割合で
大切になってくるそうですよ
(すみません、参考書丸写しの文章ですが)。
このキャラクターが、
どういう性格で、
どういう地方の出身で
(方言があったり、なかったりとか)、
普段どんなことをしていて、
だから、この場面では、
こいつはこう喋るはずだ。
…そういう場面展開を、
まあ、力不足は否めませんが、
出来てきているかな、と、
出来ないまでも、そういう頭になれてきているかな、と
そういう感じで、作業は進んでいます。
楽しい。
イラストに関して言えば、
各パーツのカラーも大まかに決めたので、
後は陰影を付けて立体感出したり、
質感を入れたりして、完成へと向かう
一歩手前の「単純作業」の領域。
ここは、もう何も考えずに手を動かすしかない
領域なので、頭の中で、
さっきの漫画のことを考えながらの作業。
今回のイラストは、
上げよう(upしよう)、上げようとして
えらく先延ばしになっている分、
色々と(文字通り色数もね)詰め込んでいられてる
絵です。
心の調子が悪かった
「drawnica-drawnica」から「スピード・スター、リターン・スターター」までの
イラスト(imgのコンテンツ参照)よりも、
「丁寧に」、それと「ワクワクして」、それを目標に、
じっくり楽しんで制作しています。
ホントに(上げてから言いますけども)色数含め、
ずっと昔のテイストが復活、みたいな感じなのよ、
すごく塗っていて、疲れるけども、楽しいやね。
そんな、制作生活3日目。
本当に、今までで一番
色んな意味でエキサイトした時間を
過ごさせてもらえてます。
ばばばっ。
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